7月14日(日)深谷民商第50回定期総会が花園文化会館アドニスにおいて、代議員41名、評議員12人の出席で開かれました。来賓として埼玉県商工団体連合会副会長の杉山さん、社会保険労務士法人第一経営の星さん、社会保険労務士の原島さん、日本共産党深谷市議会議員の鈴木さん、佐久間さん、同寄居町議会議員の大澤さん、浅見さん、埼玉産直センターの山口さんにご臨席をいただき、深谷市長、寄居町長、深谷商工会議所、早稲田の杜法律事務所、一輪草法律事務所から祝電・メッセージが寄せられました。
主催者を代表して小林会長があいさつ、発言では税対部会、川花支部、寄居支部が活動報告と今後の抱負などを発言しました。
提案された総会方針、決算報告、予算案を賛成多数で採択、新役員を選出し総会は滞りなく終了しました。その後は各支部に分かれ、食事をしながら交流を深めあいました。
【会長あいさつ】
来賓の皆様、会員の皆さん、お忙しい中、深谷民商第50回定期総会にご出席いただき誠にありがとうございます。民商はこの一年間、平和でこそ商売繫盛を理念に、中小業者の営業と生活を守るために活動してきました。いま、円安でガソリンなどが高騰して、物価も何千種類というものが値上がりをしています。そんな中、労働者の賃金や下請単価は上がらず、実質的には低下している形が約30年続いております。大企業は儲けを増やし、内部留保は537兆円。このお金を国民に還元すれば国民はもっと豊かになり、物を買う、物を買えば経済がよくなるこういった循環がおきます。自民党政権を変え、営業や暮らしを守っていきましょう。昨年深谷民商は支部編成を行い、11支部から6支部になりました。今後は役員会の毎月開催や催しを行い会員同士の繋がりを強めてく必要があります。皆さんの要求実現の為、運動を大きく広げて行きましょう。今後も皆さんのご協力をよろしくお願い致します。
Comments